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インターセプター vs インターセプタープラス

インターセプター錠とインターセプタープラスチュアブルの比較

インターセプターは信頼度が高く幅広い寄生虫に対し効果を持つタブレットで、フィラリアを予防するとともに犬と猫の鉤虫、回虫を抑制します。また犬に対しては鞭虫の抑制効果もあります。 

最も新しい種類の製品であるインターセプタープラスは有効成分としてプラジクアンテルを含み、条虫の予防効果が加わっています。こちらは犬専用の薬です。

インターセプターは犬と生後4週間以上で体重0.9kg以上の子犬、猫と生後6週間以上で体重0.7kg以上の子猫が対象です。インターセプターは繁殖期、妊娠中および授乳中の猫への使用の安全性は確認されていません。

インターセプタープラスは生後6週間以上で体重0.9kg以上の犬と猫に安全に使用できます。ですが繁殖期、妊娠中および授乳中の犬への使用の安全性は確認されていません。

ポイント: フィラリアは一度感染すると、完全に治療することはとても困難です。そのため予防が非常に大事になってきます。主要なフィラリア予防薬の製品比較をご覧ください。

  インターセプター インターセプタープラス
フィラリアの予防 yes tick yes tick
回虫の予防 yes tick yes tick
鉤虫の予防 yes tick yes tick
鞭虫の予防 yes tick yes tick
条虫の予防 - yes tick
その他の寄生虫    
妊娠中および授乳中の
ペットへの使用の安全性
yes tick -
効果が出るまでの期間 投与直後から効果あり 投与直後から効果あり
投与方法 ビーフフレーバー錠 ビーフフレーバーのチュアブル
有効成分 ミルベマイシンオキシム ミルベマイシンオキシム, プラジクアンテル
投与量 月に1回 月に1回

インターセプター vs インターセプタープラス

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